英語の簿記「BATIC」とは?
英語で簿記をする。簿記を英語でする。
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USCPA(アメリカの公認会計士)を目指す方も、
BATICなど英文簿記から始める方が多いようです。
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簿記は貸借対照表(B/S)や損益計算書(P/L)などの財務諸表を作ることが目的ですよね。
BATICも目的は同じで、B/SやP/Lなどの財務諸表を英語で作ることになります。
ただ、日本の会計基準は、米国の会計基準や、
国際会計基準と呼ばれる主に欧州とは、ルールが多少ちがいます。
BATICは英語の国、米国の簿記の会計基準に従った検定ですから、
米国のルールに従い、英語で簿記を理解し、財務諸表を完成させることが目標です。
なんだか難しそうですが、所詮は簿記。
基本は同じですから、「英語の単語」を覚え、「英語の問題文」を理解することができれば、
決して難しい検定ではありません。
「ルールの違い」についてはごくわずかなものです。
「簿記」と「英語」
両方を得意とする方にも、どちらかにしか自信がない方にも、
知っておいていただいて、損はない知識だと思います。
次は英語の簿記「BATIC」検定の詳細について見てみましょう。